色々役に立つとか立たないとか、不動産のあれこれを気ままに書いていきます(^^)/ 興味があれば読んでください(-。-)y-゜゜゜
教えてもらわないと分らない、家を売るときに必要な資料
家を売ろうと思った時、ネットや不動産会社で査定し、実際に不動産会社に依頼→契約→引き渡しとう流れのなかで、様々な資料が必要になります。
一つ一つ探すよりも、事前にまとめておくと後で慌てなくてすみます。
不動産会社の営業担当って、
- 今月中に契約を決めたい!!
- 来月中に引き渡しを終えたい!!
など売り主の意向とはまったく関係のないことで、売買スケジュールを進めることがあります。
おいおい、大切な自宅の売却をそんな理由でって思うかもしれませんが、契約~引き渡しの頃になると営業担当とある程度仲がよくなっていることも多く、ついつい言う通りにしてあげたいと思う方が多いのも事実です。
実際は、決めるのは売主と買主のスケジュール優先で決めればよいですが、必要な資料を早めに確認しておくことに越したことはないです。
ではその売買契約時や登記、引き渡し時に必要な資料の一覧がこちらです。
売主でなく不動産会社が用意する資料もあります。
- 家を売るときに必要な資料一覧
- 権利証(登記識別情報)
- 認印(媒介契約書や売買契約書は認印でOK)
- 実印
- 印鑑証明書
- 本人確認ができる書類
- 司法書士への委任状
- 固定資産評価額証明書(固定資産税の納付書を見せて欲しいと言われることも多い。)
- 境界確認書(存在しない場合もある。)
- エアコンや、キッチン、湯沸かし器など家の設備の説明書
- 建築関係書類(中古物件を購入しているとない場合もある。)
- 物件のカギ等の買主へ引き継ぐべきもの一式
- 売買契約書に貼る印紙代
- 登記費用
- 不動産売買仲介手数料
- 売却したお金を振り込んでもらう通帳
必要資料だが不動産会社の営業担当が用意する場合が多い。
- 土地測量図
- 法務局で取得できる建物図面
- 売買物件に付帯する設備や状況の報告書
早めにイメージできるように一覧にしましたが、一番間違いないのは契約がまとまりそうになったら不動産会社の営業担当に、「契約から引き渡しまでに必要資料の一覧が欲しい」と伝えて、自分でチェックを入れるなどして管理するのもよいかと思います。
- 再発行不可の資料も!不動産取引の資料はなくしたら大変なものが多いです
登記済証(権利書)、実印、印鑑証明書など普段使わないけど、紛失したら困る大切なものも含まれています。登記済証に関しては、無くすと再発行ができません。
不動産会社の営業担当にすべて任せるのではなく、自分でもしっかり資料を把握しておき、早めに準備しておくと安心です。
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