
マンション査定のシミュレーション
マンション・投資用マンションの売却を検討中の人に人気
マンションナビ(不動産一括査定)
対応物件の種類
マンション
掲載する不動産会社数
2500店舗
サービス開始
2011年
運営会社
マンションリサーチ
紹介会社数
最大9社(売却6社、賃貸3社)
【ポイント】 強みは、マンションに特化しており、マンション売却査定は6社まで、賃貸に出す場合の査定3社まで対応している点。
マンション査定のシミュレーションの使い方と注意点
マンション査定のシミュレーションをしてみたいとお考えのあなた。マンション売却を検討しているなら、実際にいくらで売れるのかが一番気になると思います。
実際には、売り出してみなければ結果は分かりませんが、大体の相場だけでも査定してもらって知りたいのではないでしょうか?
とは言え、実際に不動産会社に査定してもらうのは敷居が高い、大体の査定相場だけ先に知りたいという場合もあると思います。そういった場合は、インターネットの「マンション売却シミュレーター」で査定シミュレーションすることも可能です。
そこで今回の記事では、マンション査定をシミュレーションによって行ってみた結果や、不動産査定をシミュレーションによって算出できる無料サイトなどの情報を分かりやすくまとめていきたいと思います。
マンション査定自動シミュレーションとは
マンション査定の自動シミュレーションは、AI(人口知能)による鑑定になります。
今や様々な場面で活用が進んでいるAIですが、不動産業界においてもAI技術の進出によって、従来の常識が変わってきています。これまではマンションがいくらで売れるか知りたければ、不動産業者に査定依頼するしかありませんでした。
しかし不動産業者の中には、高く査定すると売れづらくなるという理由から、相場より安く見積もる業者も多くいます。本来であれば一番価格に敏感でなければいけないのに、これまでは比較するデータがそもそも無く、またその比較も高いのか安いのか分からず、とても大変でした。そこで近年注目されている動きが、不動産テック。
リアルエステートテック(Real Estate Tech・ReTech)とも言われるこの動きは、“今まで情報が分かりにくく、消費者にとって不利に行われる可能性があった不動産取引をAIによる人工知能の力で簡単に分かりやすくしよう”というものなんです。
マンション査定シミュレーションの使い方【誰でも簡単】
マンション査定のシミュレーションの使い方について、今回は「HOME’Sのプライスマップ」を用いて説明していきます。
HOME’Sのプライスマップは、マンション名を入れるだけなので、誰でも簡単に利用できるのがメリット。登録なども必要ありません。
マンション査定自動シミュレーションの使い方
- マンション名を入力する
- 売りたい物件の価格をチェックする
これだけでは不安かもしれないのでもう少し詳しく見ていきましょう。
マンション名を入力する
マンション査定シミュレーションに、価格を調べたいマンションの住所や駅名、あるいはマンション名のいずれかを入力します。「物件の参考価格を調べる」というボタンを押すと、入力したマンションの価格が表示されます。
シミュレーションの価格をチェック
表示された参考価格から、売りたいマンションがいくらで売れるか分かります。過去に掲載されていた情報も見ることができるので、自分のマンションが今までいくらで取引されていたかまで確認できます。
その他にも、ユーザー登録不要で誰でも簡単に使えるサイトをいくつか紹介していきますので、参考にしてください。
ユーザー登録不要のおすすめマンション査定シミュレーション
ユーザー登録不要で利用できるマンション査定サイトは、以下のとおりです。
- 住所・駅名・マンション名を入れるだけ。「HOME’Sのプライスマップ」
- マンション名、エリアを選ぶだけで相場価格がわかる「センチュリー21 マンション自動査定」
- マンション住所や個人情報は必要だが精度高し「マンション査定シミュレーションQuick」
- 膨大な情報量と独自のアルゴリズムで算出「ソニー不動産 高精度シミュレーター」
など、査定や売却に役立つさまざまなサービスも合わせて提供しているのも見逃せません。また、査定売却価格だけでなく、貸出賃料も同時に査定するので、売るのか・貸すのかを判断する材料を手軽に得られるのが特徴です。マンション査定自動シミュレーションによって算出された査定価格に、どこまで信ぴょう性があるのか、実際に4社利用して検証してみました。今回は、東京都足立区の物件で比較しています。
HOME’S | センチュリー21 | Quick | ソニー不動産 |
---|---|---|---|
1,756〜2,798万円 | 2,500〜2,700万円 | 2,550〜2,750万円 | 2,500〜2,700万円 |
自動査定する会社によって、シミュレーション結果に差があると思いましたが、HOME’Sを除き、算出された金額にそこまで大きなズレはありませんでした。
ただし、査定自動シミュレーションで算出される査定価格はあくまでも目安です。階数や方角、部屋の状態など、物件の細かい条件を反映すると、どうしても売却価格は査定自動シミュレーションで提示された金額よりも安くなります。査定自動シミュレーションの査定結果を鵜呑みにしすぎず、あくまでも目安として参考にしてください。
マンション査定 シミュレーションの信用性はどうなの?
ここまでマンション査定のシミュレーションを行ってきましたが、シミュレーターで算出された価格は、マンション自体の価格というよりはマンションの立地に関する価格といった方が良いでしょう。実際の売却価格には、個別のマンションの事情が大きく影響します。
シミュレーションではそうした個別の要因を入力せずに計算するので、立地などの客観的な情報からしか判断できないのです。つまり、シミュレーターが算出した価格と実際の売却可能価格では、かなりの差が出ること。
オンラインシミュレーション結果は、「売り出したら最大この価格で売れる可能性がある」ぐらいに思っておくのが良いでしょう。適当な回答をしている訳ではないのですが、不動産の価格というのは、所在地、築年数、所存階、構造、方位、交通の便、周辺環境だけで決まる訳ではありません。部屋の状態によっては、大幅なリフォームが必要になる場合もあるでしょう。
部屋の状態や近隣住民、物件の最近の人気度まではビックデータの中に含まれませんので、実際の売却額とは必ずズレが生じてしまうのです。ですから、査定自動シミュレーションの査定結果を鵜呑みにしすぎず、あくまでも目安として参考にしてください。
マンション査定シミュレーションとのズレを解消するには?
マンション査定の実際の価格とズレが生じるシミュレーションですが、不動産会社に実際にマンションや一戸建てを見てもらう事でズレは小さくなります。自宅マンションがいくらで売れるのかを正しく把握するためには、不動産一括査定サイトやマンション査定サイトを利用するのがベターでしょう。
不動産一括査定サイトとは、ネット上で物件の基本情報を入力するだけで、複数の不動産会社にまとめて査定依頼できるサービスです。
わざわざ不動産会社に出向く必要がなく、24時間いつでも利用できるので、忙しい人でも空いた時間に査定依頼できます。「不動産会社に査定依頼するとしつこい勧誘を受けるのでは?」と思われる人もいるかもしれません。心配な人は、クレームに厳しいイエウールのような大手不動産一括査定サイトを通せば、しつこい勧誘を避けられます。
また、イエウールの机上査定を利用すれば、早くて当日にメールか電話で不動産のプロによるリアルな査定額を知ることができます。査定依頼したからといって、必ずしも売却する必要はないので安心してください。
マンション査定のシミュレーションで相場を把握したら一括査定してみよう
マンションの価値は、不動産のプロに査定してもらうのが一番であり、不動産会社への査定依頼は、不動産一括査定サイトやマンション査定サイトを利用するのがベストです。
不動産一括査定サイトを利用してマンション査定価格を調べるメリットは、以下の通りになります。
- 複数の会社を比較できるから一番高い査定額がすぐに分かる
- プロが算定するから査定価格の信ぴょう性が高い
- しつこい勧誘をシャットアウトできる
- 悪質な不動産会社が排除されているから安全
今回、紹介した査定自動シミュレーションは、一括査定前に価格の目安をおおまかに把握したい場合に利用すると良いと思います。
査定自動シミュレーションで提示された金額には物件の細かい条件が反映されていないため、一般的に売却価格よりも高い傾向にあります。実際の売却価格とはズレがあるという点に十分、考慮したうえで利用しましょう。
自分の不動産には一体いくらの勝ちがあるのか?複数の会社で不動産査定を受けようと、それぞれの会社に連絡をするとなると時間も手間も掛かってしまいますよね? つまり不動産査定の一括査定サービスを利用するということは、“1つのサイトに情報を入力するだけで、複数社への依頼が一括で完了する”ことが出来るのです。 ただ、これだけでは当たり前の話ですが、このサイトはどこが運営しているのか? それを見ることで、サービスの特徴が見えてきます。
不動産査定のおすすめサイト一覧
不動産査定を売るなら絶対ここ!
対応物件の種類
マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル
掲載する不動産会社数
1400社以上
サービス開始
2014年
運営会社
Speee
紹介会社数
最大6社
【ポイント】 強みは、掲載する会社数が多く、掲載企業の一覧も掲載しており、各社のアピールポイントなども見られる。
TOP⇒不動産査定 | 売却前に絶対に損をしないおすすめの査定方法