
不動産査定オンラインサイトについて
不動産査定を売るなら絶対ここ!
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対応物件の種類 | マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル |
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掲載する不動産会社数 | 1400社以上 |
サービス開始 | 2014年 |
運営会社 | Speee |
紹介会社数 | 最大6社 |
【ポイント】 強みは、掲載する会社数が多く、掲載企業の一覧も掲載しており、各社のアピールポイントなども見られる。 |
オンラインの不動産査定サイトのおすすめは?
不動産を売却する際、いくらくらいで売れそうなのか、不動産査定を行うことから始めます。
つまり、不動産査定は、不動産売却の第一歩です。
とはいえ調べていると、オンライン上でも不動産査定が行えるサイトがたくさんありますよね?
- 不動産査定サイトがどんな種類があるの?違いは?
- 私にピッタリの不動産査定サイトはどれなのか?
- オススメのオンライン上の不動産査定サイトは結局どれ?
そこで今回の記事では、初めての人でも分かりやすくオンライン不動産査定について情報をまとめていきたいと思います。
不動産査定は絶対に複数社で行うべき理由とは
不動産を売却するに当たって、どこかの段階で査定を受けることになります。
でなければ、売り出し価格が決められないからです。
昔は町の不動産屋さんに電話や来店で相談する流れが普通だったため、初めて訪れたところの査定額で話を進めることも少なくはなかったかもしれません。
しかし、実際に何度か不動産査定を受けてみると分かりますが、依頼する不動産屋によって、言うことも査定額も異なるのが不動産です。
相場を知らなければ、安く売ってしまったことにも、高いから売れ残っており、結果的に税金などが負担になっていたとしても原因が分からないのです。
上手な不動産査定の方法とは
損をしないためには複数の不動産会社に査定を依頼するのが鉄則
このように不動産査定とはあくまでも売却の予想価格です。
予想である以上、査定をする人によって査定額はバラつきます。
下の画像を見てください。
これは同じ物件を不動産会社A社からF社まで査定してもらった結果ですが、一番安い査定額と一番高い査定額では800万円もの差があります。
つまり、1社だけの査定では、その査定額が適切なのかどうか判断することは難しく、「より高く売れるかもしれない」という可能性を見逃すことにもなりかねません。
住宅ローンの残債が残ったまま住宅を売却する場合
特に、住宅ローンの残債が残ったまま住宅を売却する人にとって査定額はとても重要な位置づけですよね?
住宅ローンの残債が残っている人は、売却額によって残債を返済する人がほとんど。
そのため、仮に査定額が住宅ローン残債よりも低ければ死活問題になります。
場合によっては売却そのものを取りやめる必要性も。
特に住宅ローンを抱えているような人は、売却額の予想に客観性を持たせるためにも、必ず複数の不動産会社からしっかりと査定を取るべきです。
不動産の売却で損をしないためにも、必ず複数の不動産会社から査定額を取得するようにしましょう。
現在の不動産査定の依頼方法・システム
では実際にどのように複数の不動産会社に査定依頼したら良いのでしょうか。
そこで次に賢い不動産査定の方法についてご紹介します。
インターネットが普及していなかった時代は複数の不動産会社に査定を依頼しようすると、自力で一軒ずつ電話して面談のアポイントメントを取るという作業が必要でした。
実際にこのような方法で複数の不動産会社へ査定を依頼しようとすると、とても手間がかかります。
郊外の物件であれば、信頼できそうな不動産会社をピックアップするだけでも一苦労です。しかも不動産査定を依頼してみたら、実は売買の仲介はあまり得意ではなかったというケースもあり得ます。
そこで紹介するのが、無料のオンライン不動産一括査定サイトです。
オンライン不動産一括査定とは
オンラインの不動産一括査定とは、無料で複数の不動産会社に査定を簡単に依頼することが可能です。
もし1社だけからしか査定を受けず、その査定額を妄信してしまうと、ローンの返済や買い替え計画に大きな狂いが生じ、損をする可能性があります。
したがって、査定は必ず複数の不動産会社に依頼することが鉄則になるので、注意してください。
オンラインの不動産査定サイトは2種類ある
オンライン不動産査定サイトには大きく2種類に分かれます。
1つが先ほど触れた「不動産一括査定サイト」もう一つが相場だけが分かる「不動産査定サイト」です。
- 不動産一括査定サイト:住所や電話番号を提供し、無料で訪問査定も受けることができる通常タイプのサイト
- 匿名の不動産査定サイト:個人情報の提供は最小限とし、匿名で査定を行うことができる匿名サイト
どちらのオンライン不動産査定サイトがオススメ?
匿名の不動産査定サイトは、とりあえず概算の不動産価値だけが知りたい人が使うサイトです。
イメージとしては「今、私の不動産いくらぐらいなんだろう?」と興味を持っている人で、売却意欲が少しでもある人には向かないサイトです。
また、前にも述べましたが、不動産は株価のように上下があり、また1つ1つ異なるため、なかなか簡易的に概算価格(相場)を出すのが難しいです。
一応、2018年現在で筆者がいくつか試したところ、下記3つのサイトであればそこそこ精度が高いと判断したため紹介します。
不動産査定は簡易的な物からAIが価格を算出するサイトまでさまざま
サイト名 | 特徴 |
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HowMA | ビッグデータを用いてAI(人工知能)で査定が行われます。価格精度は驚くほど高いです。 |
HOME’Sプライスマップ | 価格は残念ながら○○万円~○○万円という形の幅で算出されます。査定額は微妙に高い気もします。 |
IESHIL | 首都圏のマンションが査定可能です。登録数が少なく、査定できないマンションもあります。 |
- 興味本位で不動産の価値を知りたい人はオンラインの「匿名不動産査定サイト」
- 少しでも売却意欲がある人はオンラインの「不動産一括査定サイト」
など、少しでも売却意欲がある人はもう1つの不動産一括査定サイトが良いでしょう。
価格を見て、売るかどうか迷っているという人でも、机上査定を選択すれば、メールのみで不動産会社からリアルな査定額をヒアリングすることができます。
オンライン上の不動産査定ソフトと何が違うの?
オンライン上のインターネット検索で“不動産査定”と調べると、「イエイ」や「一括サイトアスレ」など複数の不動産査定サイトを見つけることができるでしょう。
しかし、中には「不動産査定」と検索して不動産査定ソフトについての記事が出てくる場合もあります。
不動産査定サイトは不動産査定を依頼できるサイトのことですが、不動産査定ソフトは一般的の方は使用できません。
というのも不動産査定ソフトには不動産業者しかもっていない売却事例が必要だからです。
査定をするための第一歩は適切な取引事例を決めること。
適切な事例を集め、その情報を入力することによって査定ソフトを活用することができます。
つまり、周辺の住宅や土地の物件情報・沿線・駅の距離・用途地域・セットバックの有無、接面道路の状況、道路との高低差など、一般の人が自力で査定ソフトを使おうと思っても、うまく使えない「障害」が数多くあるのです。
その為、とりあえず査定価格を出してほしいのであれば、オンライン上の不動産一括査定で机上査定を申し込むといいでしょう。
査定サイトならば、運営側が直近の取引事例に基づいて査定してくれるので、手軽に査定金額を知ることができます。
不動産一括査定をオンラインで受けるメリット・デメリット
不動産一括査定をオンラインで受ける3つのデメリット
メリット、デメリットの順で解説する流れが多いですが、デメリットから知った方が分かりやすいので、ここではそちらを先にご紹介します。
①求める会社がオンライン上に登録されているとは限らない
不動産仲介業を行うには、宅地建物取引業の免許が必要となります。
この免許にも、国土交通大臣に許可を得たものと、都道府県知事に許可を得たものの二種類あります。
違いは都道府県知事免許の場合はその都道府県にしか営業所を構えることができず、2県以上に営業所を持つ場合は、大臣免許が必要です。
営業所がなければ、他の県で営業してはいけないわけではないので、厳密には知事免許=営業所がある都道府県のみが対象というわけではありませんが、不動産というのは2つとして同じものがなく、購入時には実際の現場を見ることが欠かせないため、希望者には案内をする必要があります。
その関係で、広い地域の物件を把握、対応することは難しく、現実的に営業所の近辺が対象エリアとなっています。
②地方によっては査定依頼できる候補が少ない
そして、すべての宅地建物業者の内、大臣免許は約2%しかなく、残り98%が知事免許、つまり、ほとんどが1つの都道府県にしか営業所を持っていない中小規模の業者です。
さきほど紹介した中でも特に登録の多いHOME’Sやイエイなどは、1,000以上の業者と提携していますが、平成29年3月末の調査によると、“日本全国に宅地建物業者は123,416業者”もあります。
12万の中には賃貸仲介を専門とする業者も含まれますが、1,000業者でもごく一部であることに違いはありません。
よって業者の少ない地方では、査定依頼できる候補が少ない、もしくは1つもないこともあります。
でもそれは元々ないだけではなく、上記のような限られた候補の中の話であることを知っておきましょう。
③営業的側面がある
仲介業者の収入というのは基本的に成果報酬になっており、具体的には売買が成立した時に、その金額に応じた仲介手数料を受け取る形式になっています。
そして売る側の仲介を行うためには、物件の所有者と媒介契約という契約を結ばなければなりません。
これは業者側の都合なので、売主は一切気にする必要はないのですが、業者が査定を行うのは、この契約に結び付けるための営業という一面があります。
営業と言うとしつこい電話などをイメージするかもしれませんが、そんな安易な方法を取るのではなく、例えば契約を取るために、あえて少し高めの査定額を提示したりするのです。
ここが不動産売買の特徴で、車の場合は査定業者が“買取”をして販売することが多いので、査定額=買取価格になります。
しかし不動産は“仲介”での取引がほとんどなので、購入希望者が値下げ交渉することが常で、売り出し価格通りに売れるとは限りません。(それを見越して、少し高めに売り出されることもあります。)
このように、査定の段階では売れる価格が分からないので、多少高めに付けても査定した業者のリスクは小さく、調整がかんたんにできてしまうのです。
オンラインの一括不動産査定の場合は、他の会社にも査定依頼していることが明らかなので、この傾向が強くなる可能性があります。
もちろん誠実な会社もあり、複数の査定結果を見ることである程度の傾向が分かるものですが、デメリットになりうる特徴もきちんと知っておいた方がいいでしょう。
不動産一括査定をオンラインで実行するの3つのメリット
メリットについては想像ついている人も多いとは思いますが、念のためカンタンに紹介します。
①カンタンに複数の不動産会社にオンラインで依頼できる
本来であれば、元々知っている不動産会社やインターネット、タウンページ等で不動産の会社を自分で一から探さなければなりません。
しかも探して問い合わせしても、売却予定の不動産によっては受け付けてくれない可能性も往々にしてあります。
今回のオンライン不動産一括査定を使うと、インターネットで1回入力するだけで、自動で不動産会社をマッチングしてくれますので、不動産会社を一から探す手間が省けます。
②マンション・戸建と売却予定の土地に強い不動産会社が見つかる
不動産会社によって、得意としている不動産はまちまちです。
土地を買い取るのが得意なところもあれば、マンションが得意という不動産会社もあります。また、この地区はあまり得意ではないけど、こっちの地区だと得意ということもあります。
不動産一括査定を使うと、基本的に1社だけではなく複数の不動産会社に査定依頼を行うことになります。
つまり、あなたが予定している売却予定の不動産を得意としている会社が見つかる可能性が高くなるのです。
③競争原理が生まれて一生懸命になってくれる(※特に「買取」の場合)
このメリットは、不動産会社に直接「買取」してもらう場合、恩恵が大きくなります。
不動産会社側も「今回の査定依頼は不動産一括査定サービスを利用しての依頼」ということが分かります。
つまり不動産会社にしてみれば、あなたの不動産を購入しようとしているライバルがいるということになります。
当たり前ですが、不動産会社にしてみると、ライバルがいれば買い取られてしまう可能性が高くなります。
下手な査定額も出せませんので、あなたの不動産が高く売れる可能性が高まるのです。
不動産のオンライン一括査定がおすすめな人
- 信頼できる不動産会社を知らない人、どこに相談すればいいのか分からない人
- 不動産会社に相談したものの、査定額が予想以上に低すぎる人
あなたもその2パターンに当てはまっていれば、間違いなくオンライン不動産一括査定を利用するべき人でしょう。
自分の不動産には一体いくらの勝ちがあるのか?複数の会社で不動産査定を受けようと、それぞれの会社に連絡をするとなると時間も手間も掛かってしまいますよね? つまり不動産査定の一括査定サービスを利用するということは、“1つのサイトに情報を入力するだけで、複数社への依頼が一括で完了する”ことが出来るのです。 ただ、これだけでは当たり前の話ですが、このサイトはどこが運営しているのか? それを見ることで、サービスの特徴が見えてきます。
不動産査定のおすすめサイト一覧
不動産査定を売るなら絶対ここ!
対応物件の種類
マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル
掲載する不動産会社数
1400社以上
サービス開始
2014年
運営会社
Speee
紹介会社数
最大6社
【ポイント】 強みは、掲載する会社数が多く、掲載企業の一覧も掲載しており、各社のアピールポイントなども見られる。