
不動産査定のソフトはあるの?
不動産査定を売るなら絶対ここ!
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対応物件の種類 | マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル |
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掲載する不動産会社数 | 1400社以上 |
サービス開始 | 2014年 |
運営会社 | Speee |
紹介会社数 | 最大6社 |
【ポイント】 強みは、掲載する会社数が多く、掲載企業の一覧も掲載しており、各社のアピールポイントなども見られる。 |
不動産査定のソフトの種類とおすすめ
不動産査定ソフトの中にはどのようなものがあるかご存知でしょうか?
不動産査定ソフトに興味のある人の中には
- 不動産査定ソフトのおすすめを知りたい
- 不動産査定ソフトの無料ソフトを知りたい
- 不動産査定ソフトと不動産査定サイトの違いとは?
と思っている人も多いことでしょう。
そこで、今回の記事では不動産査定ソフトの種類とおすすめについてお伝えします。
不動産査定ソフトで代表的なものは3つ
よく使われる不動産査定ソフトには3つあります。
- 価格査定マニュアル
- 標宅プロ
- Excel_売買ナビ
それぞれ詳しく説明していきます。
価格査定マニュアル(有料)
不動産業界の営業マンがよく使っている不動産査定ソフトが「価格査定マニュアル」です。
こちらは公益財団法人である不動産流通推進センターが開発したソフトとなっています。
https://www.retpc.jp/chosa/satei-2/
価格査定マニュアルのスペック
- 利用料3,240円(税込)
- 査定可能な不動産の種類は、戸建住宅・土地・マンション
- 自己使用の個人居住用不動産のみ対応
価格査定マニュアルはCD-ROM版での提供でしたが、近年インターネット上が華道するバージョンが登場しました。
WEB版により、外出時にタブレット型端末からの査定もできるようになりました。価格査定マニュアルの査定対象の不動産は、一戸建て・土地・マンションとなります。
今のところ、居住用以外の不動産に対応してはいません。このソフトで査定できる不動産は限定的ですが、出力される査定表がきれいに作成できる点も魅力です。
標宅プロ(有料)
地価公示を決めている不動産鑑定士が使用している不動産査定ソフトが「標宅プロ」です。なんとその定価は125,000円(税込)。
https://www.skk-pro.jp/res05.html
標宅プロのスペック
- 定価は125,000円(税込)
- 住宅地、商業地、工業地等、規模の大小を問わず査定可能
- 主な使用対象は不動産鑑定士
標宅プロは、地方公示価格を求めるために使用されているため、土地残余法や取扱事例比較法にも適用可能です。住宅地、商業地、工業地等、さまざまな不動産を査定することができるソフトとなっています。
これはあくまで地価公示の評価をしている不動産鑑定士専用のプログラムであり、不動産鑑定士しか使うことはありません。
Excel_売買ナビ(無料)
不動産査定フリーソフトも存在しますが、エクセルを利用するもの以外はありません。フリーソフトの中では「Excel_売買ナビ」がよく使われています。
https://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se517444.html
Excel_売買ナビのスペック
- 費用は無料
- 査定ではなく不動産取引の際に必要となる諸費用を計算する
- 不動産業者向けソフト
不動産取引の際に必要となる諸費用もエクセルで計算してくれます。固定資産税の支払い等も計算してくれるため、業者にとっては必要不可欠なソフトです。
査定額をだすというよりも諸費用を出すためのソフトウェアというべきかもしれません。「Excel_売買ナビ」も基本的にはテナント用物件などには対応しておらず、用途が限定的です。
不動産査定ソフトがあまり存在しない理由とは
有料版では「評価査定マニュアル」が、フリーソフトでは「Excel_売買ナビ」が不動産査定ソフトの主流です。
そもそも不動産鑑定ソフト自体があまりありません。これはなぜなのでしょうか。
不動産査定のソフトは不動産会社などの業者用
インターネット検索で“不動産査定”と調べると、「イエイ」や「一括サイトアスレ」など複数の不動産査定サイトを見つけることができるでしょう。
しかし、中には「不動産査定」と検索して不動産査定ソフトについての記事が出てくる場合もあります。
不動産査定サイトは不動産査定を依頼できるサイトのことですが、不動産査定ソフトは一般的の方は使用できません。
というのも不動産査定ソフトには不動産業者しかもっていない売却事例が必要だからです。
査定をするための第一歩は適切な取引事例を決めること
適切な事例を集め、その情報を入力することによって査定ソフトを活用することができます。
つまり、周辺の住宅や土地の物件情報・沿線・駅の距離・用途地域・セットバックの有無、接面道路の状況、道路との高低差など、一般の人が自力で査定ソフトを使おうと思っても、うまく使えない「障害」が数多くあるのです。
不動産査定ソフトはどうしてもプロしかつかいません。プロの様々な要望に対応するための開発にひと苦労します。
その割に不動産業者以外は使わないことが多いので、投資額と回収が見合わないのでしょう。
一般の人が査定額を出したいならどうするのがベスト?
近年では、個人の居住用不動産であれば不動産査定ソフトではなく、不動産査定のサイトを使えばさらに簡単に無料査定ができるようになりました。
その為、とりあえず査定価格を出してほしいのであれば、不動産一括査定で机上査定を申し込むといいでしょう。
不動産査定ソフトは取引事例を集めなければ機能しません。どうしてもプロの不動産業者向けです。
一括査定サイトならば、運営側が直近の取引事例に基づいて査定してくれますので、手軽に査定金額を知ることができます。
不動産の査定価格が分かる一括査定サイトとは
不動産一括査定とは、無料で複数の不動産会社に査定を簡単に依頼することが可能なサービスのことを言います。
普通複数の会社で査定を受けようと思ったら、図の左側のようにそれぞれの会社に連絡をしなければいけません。
ですが、一括査定サービスを利用することで、“入口となる1つのサイトに情報を入力するだけで、複数社への依頼が一括で完了する”のが、このサービスの最大の特徴です。
もし1社だけからしか査定を受けず、その査定額を妄信してしまうと、ローンの返済や買い替え計画に大きな狂いが生じ、損をする可能性があります。
家やマンションを出来るだけ高く売りたいなら、査定は必ず複数の不動産会社に依頼することが鉄則となるので一度不動産査定を利用してみましょう。
不動産査定ソフト(まとめ)
今回は不動産査定のソフトについてまとめていきましたが、今回の記事によって大まかな概要がお分かり頂けたのではないでしょうか?
有料にせよ無料にせよ、不動産査定のソフトは時間やコストが掛かるものなので、不動産業界の方でない場合は、ネットでの不動産査定サイトに査定を依頼した方が、早く査定額を入手できるでしょう。
また、オンラインの不動産査定サイトの良いところは、複数の不動産会社へ一気に査定を依頼をできるところです。
複数の会社からの査定額を比較し、一番納得のいく不動産会社を見極めてください。
自分の不動産には一体いくらの勝ちがあるのか?複数の会社で不動産査定を受けようと、それぞれの会社に連絡をするとなると時間も手間も掛かってしまいますよね? つまり不動産査定の一括査定サービスを利用するということは、“1つのサイトに情報を入力するだけで、複数社への依頼が一括で完了する”ことが出来るのです。 ただ、これだけでは当たり前の話ですが、このサイトはどこが運営しているのか? それを見ることで、サービスの特徴が見えてきます。
不動産査定のおすすめサイト一覧
不動産査定を売るなら絶対ここ!
対応物件の種類
マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル
掲載する不動産会社数
1400社以上
サービス開始
2014年
運営会社
Speee
紹介会社数
最大6社
【ポイント】 強みは、掲載する会社数が多く、掲載企業の一覧も掲載しており、各社のアピールポイントなども見られる。